社長ご挨拶

ごあいさつ

私たちは総合ヘルスケアのスペシャリストです。

近年、我国では、「乱れた食生活」や「運動不足」「ストレス」などにより、メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）という用語に代表されるように日本人の健康問題は、益々、深刻化してきています。
また、急速な高齢化に伴い、生活習慣病などに起因して、痴呆、寝たきりなどの要介護状態になる高齢者の増加は大きな社会問題となっております。
心豊かに充実した生涯を送るには、まず心身ともに「健康」で若々しくなくてはなりません。
日常生活で身体を動かす習慣が少なくなった今日の状況で、健康でありたいと願う人々が一番不安に思うのは、「生活の中にどの様な行動を取り入れ、どのような方法で実行すれば健康でいられるのか」という知識を十分に理解できていない点ではないでしょうか。
この問題を解決するには、健康産業に従事する関係者が積極的に指導助言を与える機会を多く持てるような社会的環境を作ることだと思います。
さらに、高齢化が進む今日、健康を増進し、疾病を予防するための「一次予防」に重点を置いた「より質の高い介護サービス基盤の充実」を官民一体となって、推進していくことも大変重要な課題であるといえます。
また一方で、少子化に伴い、こどもたちの体力の低下が問題となるなか、「こどもたちが楽しく身体を動かしながら、無限の可能性を自分で見つけ出し、それを育んでいける環境づくり」も大切な使命であると思います。

ピーウォッシュは、創業以来、地域の方々の健康を増進し、生活の質を高めることにより、稔り豊かで満足できる生涯づくりをこどもから大人・高齢者まで幅広い世代を対象とした健康づくりに取り組んでいます。
これからは、「健康は守るもの」という従来の概念から「健康はつくるもの」という視点に立って、健康の維持・増進を図る必要があります。
ただ、必ずしも運動にこだわらず、豊かな健康生活として、「集う楽しさ」「汗を流す快感」「心の健康」をテーマとした環境づくりも私たちの重要な役割の一つであると考えております。
"からだと心に最高と最善のひとときを"をモットーに、スポーツを通し、ひとりひとりが確かにそれを実感できるようこれからもピーウォッシュは地域社会に貢献してまいります。

代表取締役社長